寝屋川本校のブログ
復習の意味を感じる夏期講習。
こんにちは。個別塾メビウス寝屋川本校の佐藤です。
夏期講習も第3ターム2日目。
寝屋川の小・中学校は、来週8/17(月)から2学期が始まります。
2学期以降、定期テストで点数をアップさせるために、復習は欠かせません。
例えば英語であれば、「英語の語順」の理解の確認からスタートします。
英語の語順は、「主語+動詞」です。
(例)I play soccer. (私はサッカーをします)
であれば、
主語は「I(私)」、動詞は「play(~をする)」です。
この様な3語くらいの英文なら分かりやすいのですが、色々な文章が出てくると、何が主語で何が動詞かが分からなくなる、英語が苦手な中学生は多いように感じます。
定期テストでも、「並び替え問題」は定番ですが、語順が無茶苦茶になってしまっている答案はよく見かけます。
よくある間違いの一つは、「主語+動詞」の基本ルールを無視してしまっているものです。
例えば、
『私の母は今朝、公園に行きませんでした』を、
(間違い例) My mother this morning go to didn’t the park.
これであれば、My mother (私の母)が主語で、次に this morning (今朝)がいきなりきてしまっています。
動詞はgoで、否定文なので動詞の前に didn’tが必要です。
正しくは、My mother didn’t go the park this morning.です。
中学であれば、現在形・過去形、現在進行形・過去進行形、現在完了形等々・・・いろいろな文法が出てきますが、「主語+動詞」の基本ルールを理解しているかが、習得のカギを握ります。
現在完了形は中3で習いますが、「英語の語順」はもちろん、現在形・過去形等の理解が不足していれば当然、現在完了形の習得に苦労することになります。
よく言われるように、英語は積み重ねの科目です。
復習することに意味があり、復習することで2学期から新しく習う内容の理解、そして定期テストの点数に直結します。
夏期講習は、あと僅かながらもお席があります。
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