長尾校のブログ
定期テスト100点アップの個別指導塾KECメビウス長尾本校の角森(つのもり)です。
いつも個別指導塾KECメビウスのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回のブログでは、個別指導塾KECメビウス長尾校生の
塾でのガンバリで印象に残ったことをお伝えしたいと思います。
長尾校のIさんは自習で塾に来ていて、社会を勉強中でした。
彼女の学習姿勢でイイネ!と思ったことは、とにかく基本的なことから聞いてくる事です。
ヴェルサイユ条約のヴェルサイユって何?
なんで条約の名前に地名がついていたり、ついてなかったりするの?
日米和親条約と日米修好通商条約って何が違うの?
第一次世界大戦ってオーストリアとロシアが戦争したの?
ロシアとソ連て違う国なの?といった感じ。
社会=暗記科目という認識で、もう詰め込むだけ詰め込まなきゃ!と考える人も多いかもしれませんが、実際にはそれで記憶に残していくのは大変です。
暗記科目は、最終的に如何に長期記憶に残していくかが成績アップのカギになります。
そのためには、いかに内容を印象に残すか、が必要となってくるのです。
学んでいて疑問に思ったことを、塾に来て素直に質問としてぶつけていく事は、知識を定着させるために間違いなく有効な方法ですよ!
なかにはこんな基本的な事を聞くなんて恥ずかしい…呆れられるかも…
と思う方もいるかも知れません。
でもそういう風に感じる人は尚更チャンスです!
勇気を出して質問をすれば、それって凄く印象に残る出来事ですよね。
つまり記憶に残すにうってつけな行動なのです。
人間の記憶に関する仕組み、忘れにくい記憶方法については過去のメビウスコラム、
https://www.mebius-kobetsu.jp/education/study-advice/2981/
や
https://www.mebius-kobetsu.jp/education/study-advice/3927/
で詳しく書かれていますので、読んでない方は是非一度読んでみてください!
現代社会は情報量が膨大で、また時代の変化も目まぐるしい時代です。
そのため受験やテストだけでなく、その後の人生においても
新しい知識を定着させていく努力は避けて通れません。。
学生時代にその方法を身に着けておけば、それは一生モノの道具になります。
個別指導塾KECメビウス長尾校では自習時間でも常時質問を受け付けています。
塾でガンガン質問をぶつけて、ガンガン記憶に残していきましょう!