枚方本校のブログ
こんにちは。機嫌のいい時だけ子どもに優しい(家だけの話ですよ…?)枚方にある個別指導塾、KECメビウス枚方本校の桑野です。
子どもって、ワガママですよね。
「〇〇して」
「〇〇ちょうだい」
「〇〇行きたい」
『…いや、この状況見てわからん?!』と、よく突っ込んでいます。
しかし。私は枚方の個別指導塾で10年以上働いていますので、これを単なるワガママと片付けているわけではございません。
ここは一つ、ワガママ=「真のコミュニケーション」と、置き換えてみてはどうでしょう。
人は社会性という名のもとに、「真のコミュニケーション」を忘れがち。もっと簡単に言うと、「本当に自分が求めていることをストレートに表現しなくなりがち」です。
“こんなこと求めたら、怒られるかな…”
“こんなこと欲しがるのは、おかしいかな…”
配慮や、思いやりは、美徳です。ただ、上記のように反応を恐れすぎて「本当に自分が求めていることをストレートに表現しなさ過ぎる」のは、「真のコミュニケーション」とは言えませんよね。
だから私は、こんな感じにしています。
「抱っこして。」
→『抱っこしてほしいんやね。今、コーヒー淹れたばっかりやから、これ上司からもらったちょっと美味しいコーヒーやから、お父さん、あったかいうちに飲みたいねん。飲み終わったら、抱っこしてあげる。』
…どこまでも、本当のことを言う。
語彙が全て通じなくとも、感じるところはあるようで、意外と「わかった。」とかえってくることが多いです。
是非お試しあれ!
個別指導塾メビウス枚方本校 TEL:072-841-6644