個別指導塾で10年以上働いている男が4歳になる実の娘にしていること

枚方本校のブログ

こんにちは。機嫌のいい時だけ子どもに優しい(家だけの話ですよ…?)枚方にある個別指導塾KECメビウス枚方本校の桑野です。

 

子どもって、ワガママですよね。

「〇〇して」

「〇〇ちょうだい」

「〇〇行きたい」

 

『…いや、この状況見てわからん?!』と、よく突っ込んでいます。

 

しかし。私は枚方の個別指導塾10年以上働いていますので、これを単なるワガママと片付けているわけではございません。

 

ここは一つ、ワガママ=「真のコミュニケーション」と、置き換えてみてはどうでしょう。

 

人は社会性という名のもとに、「真のコミュニケーション」を忘れがち。もっと簡単に言うと、「本当に自分が求めていることをストレートに表現しなくなりがち」です。

 

“こんなこと求めたら、怒られるかな…”

“こんなこと欲しがるのは、おかしいかな…”

 

配慮や、思いやりは、美徳です。ただ、上記のように反応を恐れすぎて「本当に自分が求めていることをストレートに表現しなさ過ぎる」のは、「真のコミュニケーション」とは言えませんよね。

 

だから私は、こんな感じにしています。

「抱っこして。」

→『抱っこしてほしいんやね。今、コーヒー淹れたばっかりやから、これ上司からもらったちょっと美味しいコーヒーやから、お父さん、あったかいうちに飲みたいねん。飲み終わったら、抱っこしてあげる。』

…どこまでも、本当のことを言う。

 

語彙が全て通じなくとも、感じるところはあるようで、意外と「わかった。」とかえってくることが多いです。

是非お試しあれ!

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個別指導塾メビウス枚方本校 TEL:072-841-6644

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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