「ゲームへのやる気を勉強に向けてくれたら…」

枚方本校のブログ

お子さんに、そう感じたことはありますか?

こんにちは。KEC個別指導塾メビウス枚方本校の桑野です。

 

先日のメビウス高槻校のブログでもゲームと勉強を繋ぐお話がありました。

 

テレビゲーム業界は、たくさんの人に、持続的に遊んでもらうことを目的にしています。

それが、私企業として運営を続ける為の売上に直結します。

つまり、ゲームへの“モチベーション管理”が企業としての死活問題です。

 

学習塾は、たくさんの塾生に、持続的に学んでもらうことを目的にしています。

それが、私企業として運営を続ける為の売上に直結します。

つまり、勉強への“モチベーション管理”が企業としての死活問題です。

(もちろん、その為には結果を出すことも必須条件になります。)

 

公立小・中学校は、どうでしょうか。

たくさんの生徒に、持続的に学んでもらうことを目的にしているでしょうか。

そもそも私企業ではないので、“モチベーション管理”が死活問題にはなりません。

指導要領に従い、すべき指導を、行う。それがベースです。

 

先日のメビウス長尾校のブログでも紹介したメビウスのFLENSですが、

“ゲームセンターで、離れたプレイヤーとのオンライン対戦に熱中する子どもの姿”

に着想を得て開発された学習ツールです。

メビウス枚方本校の塾生Y君

が熱中するのも自然なことです!

 

このように、異なる2つの仕組みを組み合わせることで新しい価値を作り出すことは、

ビジネスモデルの基本とも言われています。

FLENSは、勉強のモチベーションを管理する事業に、テレビゲームのノウハウを導入した

コンテンツということですね!

 

FLNESのようなゲームと学習モチベーションを繋ぐ学習ツールは、今後も増えていくと思います。

 

世のお母さんにとって、今は子どもの勉強の“天敵”であるゲーム業界。

子どもの学習モチベーション管理の大事な“パートナー”となる日が来るかも知れません。

 

天敵が、頼れるパートナーになる。そう考えると、おもしろいです。

ドラゴンボールのピッコロの存在と似ています(伝わります…よね?)

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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