私を唸らせたHT君

枚方本校のブログ

こんにちは。KEC個別指導塾メビウス枚方本校のクワノです。

 

今日は枚方メビウスの塾生自慢です。

 今回紹介したいのはHT君。

 

中学1年生にして塾の自習室利用頻度がかなり高い、やる気のある男です。

(塾生面談で自習室の利用を促した、というのもあります。素直な男です◎)

 

先日、テストが2週間以上前にも関わらず塾の自習室にきたHT君。

理科の教科書を持って、話しかけてきました。

 

「先生、次の理科のテスト範囲が【圧力】と【音】と【力のはたらき】あたりなんすけど、

『みんなが間違いやすい問題はココ』とかって、ありますか?」

 

10年以上、枚方の個別指導塾で様々な塾生と接してきましたが、久しぶりに

“…おっ…!”

と、私は思いました!

(☝もちろんその場で、鉄板の間違いパターンを伝授しました!!)

 

テスト範囲全てを、高い理解度で学習することを念頭に置いているからこそ、

事前に「どこに注意して学習すべきか」を把握しよう、という訳です。

中1にして、なかなか高い視点を持っていると思いませんか?イイネ!HT君!

 

そんなHT君、小学生の時は、国語力を楽しく育む

『ベネッセグリムスクール』

http://grimm-school.com/

の塾生でした。今の彼の考える力の土台は、そこにあるのかも知れません!

 

次のテストは2月26日(枚方は大体そうですね!)。今からHT君の結果が楽しみです。

 

 

ちなみに。彼に伝授した【圧力】の『みんなが間違いやすい問題』を2つだけご紹介。

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 1.問題文から「力の大きさ」を聞かれているのか、「圧力」を聞かれているのかに注意。

「力の大きさ」を聞かれた場合は、どんな置き方をしても同じ。物体の質量で決まる!

 

2.圧力を求める公式の分母は(㎡)。問題では(㎝)で出題されることが多いので、まず

20㎝→0.2m、5㎝→0.05mのように、先に「㎝→m」の変換をしてから面積を出そう。

そうしないと、20㎝×5㎝=100㎠ 100㎠→1㎡(×!)というミスをする危険あり! 

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この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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