子どもを塾に行かせないといけないのか(塾 中学生 費用)③

枚方本校のブログ

Googleで「塾 中学生」と打ったとき、「費用」というワードが2番目のサジェストに出てきます。

「費用」は、出来るだけ、かけたくないものです。

今日は、子どもを塾に行かせるべきか、それを判断する方法の2つ目です。

 

「子どもを塾に行かせないといけないのか」

それを判断する2つ目の方法は、

『塾に相談する』です。

…待ってください。ブラウザバックしないでください(笑)

正確には、『絶対に入塾しない、という強い意志を持って、塾に相談する』です。

 

塾は、受験のプロです。

高校受験のことは、塾に聞くことが、一番です。

ですので、塾に相談するのが、一番です。

 

…ただ、これは私の感覚ですが、皆さん「塾に相談する」=「入塾の検討者」という図式を強くお持ちです。

つまり、塾に電話したり、塾に話を聞きに行くことが、すなわち「塾のお客さんになること」とかなり近いことだと思われている気がします。

言わせてください。

「そんなこと思わなくていいです。」です!

「ただの相談に、来てください。」です!

いずれ、このテーマでも書こうかと思いますが、塾側の人間がどんなことを考えているのか、その中の一つとして

「あぁ、もっと気軽に、たくさんの保護者様と、相談だけでも良いから話す機会が欲しいなぁ」というのが、あります。

 

今回のテーマとはちょっと違うので本題に戻すと…

①塾に電話する

②「受験のことで相談したいのですが…」と言う

③できれば直接塾に行って相談する(その日程を決める)

④「今すぐの入塾を検討しているわけではない」と伝えておく

これでOKです。

その塾の担当者のパーソナリティにも寄りますし、塾の企業としての考えにも寄りますが、基本はプロの進度指導がそのまま聞けると思って大丈夫です。

 

忘れてはいけないのは『絶対に入塾しない、という強い意志を持って、塾に相談する』ということ。

塾は、営業のプロでもある、可能性があります。

余計な「費用」を、いつの間にか支払うことにならないよう、『絶対に入塾しない、という強い意志を持つ』ことが大切です。

 

忙しいなか、時間を作るのも大変でしょうが、もしこの動きを、色んな塾、例えば3社や4社くらいで行えば、かなり効果的。

逆に、少なくとも2社は回ったほうがいいと思います。セカンドオピニオンではないですが、塾による進路指導の偏りを考えるとその方がベターですね。

 

これで、「子どもを塾に行かせないといけないのか」がわかり、「費用」をかける必要があるのかどうかが、判断できます。

是非お試しを!

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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