枚方本校のブログ
Googleで「塾 中学生」と打ったとき、「費用」というワードが2番目のサジェストに出てきます。
「費用」は、出来るだけ、かけたくないものです。
今日は、子どもを塾に行かせるべきか、それを判断する方法の2つ目です。
「子どもを塾に行かせないといけないのか」
それを判断する2つ目の方法は、
『塾に相談する』です。
…待ってください。ブラウザバックしないでください(笑)
正確には、『絶対に入塾しない、という強い意志を持って、塾に相談する』です。
塾は、受験のプロです。
高校受験のことは、塾に聞くことが、一番です。
ですので、塾に相談するのが、一番です。
…ただ、これは私の感覚ですが、皆さん「塾に相談する」=「入塾の検討者」という図式を強くお持ちです。
つまり、塾に電話したり、塾に話を聞きに行くことが、すなわち「塾のお客さんになること」とかなり近いことだと思われている気がします。
言わせてください。
「そんなこと思わなくていいです。」です!
「ただの相談に、来てください。」です!
いずれ、このテーマでも書こうかと思いますが、塾側の人間がどんなことを考えているのか、その中の一つとして
「あぁ、もっと気軽に、たくさんの保護者様と、相談だけでも良いから話す機会が欲しいなぁ」というのが、あります。
今回のテーマとはちょっと違うので本題に戻すと…
①塾に電話する
②「受験のことで相談したいのですが…」と言う
③できれば直接塾に行って相談する(その日程を決める)
④「今すぐの入塾を検討しているわけではない」と伝えておく
これでOKです。
その塾の担当者のパーソナリティにも寄りますし、塾の企業としての考えにも寄りますが、基本はプロの進度指導がそのまま聞けると思って大丈夫です。
忘れてはいけないのは『絶対に入塾しない、という強い意志を持って、塾に相談する』ということ。
塾は、営業のプロでもある、可能性があります。
余計な「費用」を、いつの間にか支払うことにならないよう、『絶対に入塾しない、という強い意志を持つ』ことが大切です。
忙しいなか、時間を作るのも大変でしょうが、もしこの動きを、色んな塾、例えば3社や4社くらいで行えば、かなり効果的。
逆に、少なくとも2社は回ったほうがいいと思います。セカンドオピニオンではないですが、塾による進路指導の偏りを考えるとその方がベターですね。
これで、「子どもを塾に行かせないといけないのか」がわかり、「費用」をかける必要があるのかどうかが、判断できます。
是非お試しを!