枚方本校のブログ
『バーテンダーさんって、どんな人…?』
⇒「接客のプロ」です。
“バーテンダーさんって、なんかカチっとしていて、怖くない…?”
もしかすると、そんなイメージを持っている人もいるかも知れません。
バーテンダーさんについて、お伝えしたい素晴らしさはたくさんあるのですが…、一つ言えることは「接客のプロ」ということです。
Barという空間が非常に『自由』であることは、つまり様々なお客さんへの対応が求められる、ということ。先日のブログで紹介しました“チャージ”も、実はそのプロの接客に対する対価という側面が含まれています。
その点で、私が印象に残っている1シーンがあります。
バーテンダーさんとお客さんが、芸能界のことで会話されていた場面で
バーテンダー:「…あー、あの、あの方ですよね…、ランチパックのCMにも…、えー、ご、ごう、剛力………」
お客さん:「剛力彩芽!」
バーテンダー:「あー、そうです、剛力彩芽さん…」
“わかってましたやん”と、半分思いましたが、そのお客さんはとても楽しそうにお話を続けていました。
人の「話したい」という気持ちをどこまでも汲み取った、素晴らしい接客だと思いました。
個別指導塾の講師についても、似たような資質が求められます。
塾生の、「自分の出来る部分を認めてもらいたい」という気持ちをしっかりと支え、励ますことがスキルとして求められます。
KEC個別指導塾メビウスの講師陣が受けている『教え方研修』の中に、間違えた部分の指導法があります。
ポイントは、「塾生に、言わせる」という点。
【悪い例】
先生「ここ、こうしちゃってるよね、そうじゃなくて、こうだよね。だから、こうなるよね」
塾生「…はい。」
【メビウス】
先生「…ここ、こうしちゃったんだね、正しくはどうするんだっけ?」
塾生「こうする。」
先生「いいね、じゃ、答えはどうなるかな?」
塾生「こう。」
先生「いいね。」
大きな違いを、感じますでしょうか。
KEC個別指導塾メビウスのプロの授業を受けたい方は…