日常ブログ
こんにちは。
先日、中2の生徒が歴史の勉強中に「ナポレオン」と書くべきところを「ナポリタン」と書いているのを見て(それ以外は全問正解でした!)、ついお腹がなってしまったクワノです。
今日は、勉強から少し離れて、絵本の話です。
最近は子供だけでなく、大人も絵本を楽しむ事が、ある種の流行になってきています。
中には、「大人にしか良さが解らないのでは?」という内容の絵本も出てきました。
そこで“本のソムリエ”の異名を持つクワノが、今日はオススメの絵本を紹介します。
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題名:リトル ターン
作者:ブルック・ニューマン
訳 :五木寛之(←この時点で期待度UP!)
内容は、ある時ふいに飛ぶことが出来なくなった鳥のお話です。
オススメポイントは3つ!
①ページ数が短め
②挿絵が美しい
③内容が深い
特に②の挿絵は、水彩画のタッチが、主人公の心情を表現しているようで
大変、素晴らしいです。ただ絵をパラパラ眺めるだけで、心が落ち着きます。
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是非、たくさんの人に読んで欲しい一冊です。
プレゼントとしてもオシャレですよ!