日常ブログ
こんにちは!メビウス寝屋川本校の橋本です!!
昨日は参議院議員選挙でしたね。寝屋川では先週1週間はずっと駅前演説が行われていました。また、今回の参院選挙から、投票できる年齢が18歳に引き下げられたことでも注目を集めていました。 ニュースを見ていても、未成年の声という特集がたくさん組まれていましたね。
特に大阪は期日前投票率も、前回と比べて大幅アップとなっていましたので、若い世代の関心の高さが数字に表れているように思います。
前大阪市長だった橋下徹氏が、以前の演説で、「政党や政治家は投票してくれる世代・層に向けて政策を考えるので、投票率の低い若者世代には恩恵は回ってこない、それが嫌なら皆さん、選挙に行きましょう、声を上げましょう」ということを話されていました。
大阪府民にとってはまだまだ意識レベルにとどまっているのかもしれませんが、期日前投票率の高さから考えても、ここ数年の大阪府の取り組みが功を奏してきている気がします。
私も初めて投票に行った日のことはとてもよく覚えています。 卒業した小学校が会場になっていて、鉛筆で候補者氏名と比例代表の政党名を記入して、体育館中央に設置された投票ボックスに、ワクワク、少し大人ぶった気持ちで1票を入れました。
今回が初めての投票となった世代の人たちも、当時の私とほとんど同じような気持ちで投票したのだろうな、と思いながらインタビューを受ける若い人たちをテレビで観ていました。
中学校3年生の後半で「公民」という科目を学習しますが、この科目は「選挙」「政治」「法律」など、現代社会とかなり強く結びついている科目です。すでに学習し始めている方も、これから学習していく方も、数年後には選挙権を得る年齢に達しますので、今回の参議院議員選挙を身近なものとして捉えてほしいと思います。