日常ブログ
こんにちは!個別指導塾メビウス寝屋川本校の橋本です!!
日曜日、そして昨日の晩と関西では大雨となりました。梅雨らしい季節がやってきていますね。
さて本日、アジアにおける大学ランキング2016が発表されました。日本人としてはやはり気になる東京大学は・・・7位。
昨年まで3年連続で1位でしたが、今年は7位まで転落してしまいました。ただ、数ある大学の中での7位は決して悪いものではなく、むしろベスト10入りしているということからすると、とても高い評価だと思います。
このランキングは、アジアと中東を含めた全22か国の大学を教育・研究の質や国際性、発表された論文の実用性など、13項目に分けた調査結果を基にポイント化したものです。
私個人として特に気になる項目は国際性。これは教員も学生も対象になっています。歴史の観点から考えても、日本はずっと単一民族によって繁栄してきた国家ですので大学の講義も基本は日本語ですが、今回1位になったシンガポール国立大学のような国際色豊かな地域にある大学の講義は、英語で行われることが一般的です。
日本でも、国際化を掲げた英語教育の改革が進められていますので、遠くない未来ではこの項目の評価も覆せるようになると思います。
また、日本は世界有数の先進国であり、同様に歴史の観点から観ると、1877年に設立された東京大学は古く、由緒ある、そして日本でも一番有名な大学ですので、例えば理系の分野においては世界的にも超一流な研究機関として認知されています。
今回ご紹介したのは総合ランキングということもあり、もちろん、項目によっては東京大学が1位になっているものもありますので、不利な項目ばかりではないということも付け加えておかなければなりません。
他にも京都大学や東北大学がランキング入りしているので、様々な観点を持って、日本が誇る大学をランキング上位まで押し上げるべく、応援したいものです。頑張れニッポン!!