日常ブログ
こんにちは。個別指導塾メビウス高槻本校の上田です。
ここ数日気温は30℃を超える真夏日が続いており、日頃あまり水分補給をしないのですが、
さすがに汗をかくせいか、麦茶を飲む量が増えています。明日は天気が下り坂ということ
もあり、少し気温が下がるようですが、今からこの暑さだと7月・8月が思いやられます。
夏になり気温が上がると、身体がだるく、気持ちもいらいらしてしまうのですが、単なる
気持ちの問題ではなく、気温と湿度に関係があるようです。
天気予報で聞くこともある『不快指数』という言葉、この指数が高くなると不快に感じる
そうで、下の計算式で算出されます。
不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.99×気温-14.3)+46.3
気象庁によると、算出された数字によって、以下のように人は感じるそうです。
70を超えると『不快に感じる人が出てくる。』
75以上で 『半数以上が不快に感じる。』
80以上で 『ほとんどの人が不快に感じる。』
85以上で 『猛烈な暑さで屋外にいられない。』
日本の夏は気温が高いだけでなく、湿度も高いので、上の式から算出される不快指数が、
どうしても高くなってしまいます。夏になるといらいらしてしまうというのも、これで納
得がいきます。また、ただ温度を下げるために、クーラーをガンガンにかけるのではなく、
同時に湿度をさげることで、快適になることが上の式でわかります。
湿度を下げるには、室内に炭をおくとよいそうですので、夏の準備として、田舎へ炭をも
らいに行こうと思います。それと共に澄んだ空気と景色で、気持ちのリフレッシュもでき
たらいいなと考えています。