日常ブログ
こんにちはメビウス高槻本校の野口です!
つい先日、買って半年も経たないスマホの画面が割れました。
使用自体は出来るのですが、画面にバッキバキにひびが入っています。
買い換えようとも思ったのですが、買って間もないので仕方なしに使い続けていました。
そのことを高槻校の生徒に話したところ、その生徒から驚くべきことを聞きました。
「割れたスマホの画面にオロナインを塗ると、ひびが直る」そうです!
まだ実際に試していませんが、不思議なこともあるものです。
なお、本当に直るという保証はございませんので、実際に試される方は自己責任にてお願いいたします(笑)
ところで、このことを最初に発見した人はとてつもないチャレンジ精神の持ち主だと思いませんか?
オロナインとは皮膚に塗る軟膏薬品です。それをスマホの画面に塗ってみようという発想は、普通できません。
私は何事にせよ「最初に行う人は、それだけですばらしいこと」だと思っています。
例えば、私たちはフグを当たり前に食べていますが、最初にフグを食べた人は毒におかされていた可能性もあるのではないかと思います。
それでも人類はどうにか試行錯誤して食べられる部分と毒のある部分を分別し、今私たちはおいしくフグを食べられるわけです。
この人間のチャレンジ精神がなければ、人間は何においても進歩することは出来なかったと思います。
高槻校で生徒達を見ていて思うのは、受験生はまさにチャレンジャーである、ということです。
中3生それぞれが受験という未知の険しい試練に向かってこれまで努力し続けてきました。
それはチャレンジ精神がなければ到底できないことだと思います。
どうしてもチャレンジの結果にばかり目が行きがちですが、私から見ればチャレンジをすること自体が一つの偉業です。
皆さんのこれまでのチャレンジを、一人一人誇りに思って欲しいです。