日常ブログ
こんにちは!メビウス寝屋川本校の橋本です!!
先日中3の生徒から、「自己申告書」を書いてみようという宿題が出されたけれど、書き方が分からないという相談を受けました。「自己申告書」とは、大阪府の教育委員会が提示したテーマについて、今までの経験や将来の希望などを文章で表現して、願書と一緒に提出するものです。ボーダーゾーンに入ってしまった受験者の合否に大きく影響してきますので、もちろんしっかりと考えて書かないといけません。
学校の先生に聞いてみてもいいですし、塾の先生に聞いてみてもいいので、手を抜かずに最大限の自己アピール文が書けるように何度も練習しましょう。
話は変わりますが、夏休みの前後で書いてもらった、ベネッセ夏のチャレンジ『「未来」をつくるコンクール』の作文の結果(表彰状)が届きました!出してもらった生徒たちにはその賞状を渡していっています。自分の気持ちを文字にすることは簡単ではないけれど、みんな一生懸命頑張って書いてくれた内容はとてもおもしろくて、担当の先生も、もちろん私もワクワクして待っていました!
こういった機会を通して「より良い文章を書く」ことや、「表現を工夫する」こと、「内容を深める」ことのおもしろさを感じてもらえたのでは、と思っています。
そして12月のグリムスクール初級・中級で扱っている書籍が国語の教科書にも載っているような「詩」集なので、比喩表現(たとえてみること)や擬人法(人がする動作のように表現すること)といった、「表現を工夫する」ための技法が詰まっています。
普段の内容とは少し違った角度から国語をみていけば、もっとワクワクする文章が書けるようになるので、冬休みの読書感想文では「たとえ」を多く使ったり、言い回しを変えたりと、いつもと違う表現の仕方にチャレンジしてみてくださいね!!