日常ブログ
こんにちは!
メビウス寝屋川本校の佐藤です。
寝屋川の多くの公立中学校では、10月15日(木)16日(金)に中間テストがあります。
そのため、中学生は連日塾に自習にやって来ています。
メビウスでは自習での質問対応もしているので、分からないところは、塾に来て先生に聞きに来てくださいね!
その中で、中学3年生の理科の質問対応をしていた時のこと。
「天体」の分野で、「日の出」と「日の入り」の方角の問題がありました。
「日の出」は「東」、「日の入り」は「西」で起こります。
生徒と話していたところ、「バカボンの歌で覚えた」と言っていました。
バカボンと言えば、赤塚不二夫 原作の有名なマンガですね。
テレビアニメ初回は1971年から放送。
今の中学生でも知っているんだなと思ったら、昭和から平成にかけて何度かリメイクで放送されており、今年の5月には劇場版が公開されていた様です。
有名な主題歌のワンフレーズ:「西から昇ったお日様が東へ沈む♪」
(実際は逆で、お日様は東から昇り、西へ沈む)
これから天体を習う中学校も多いと思うので、次のテストに向けて覚えておきましょう(笑)
ところで、バカボンのパパのセリフで「それでいいのだ!」は有名ですが、
個人的にとても印象に残っているものがあります。
「忘れようとしても、思い出せないのだ」
意味分かりますか??
結論から言うと、意味は特にないそうです(笑)
(公式サイトにも載っています)
あるいは、解釈は個人個人に委ねられているのかもしれません。
そこで考えてみました。
例えば、自分にとって嫌な出来事が起こったとします。
すると、忘れたくてもその事がしばらく記憶に残っていたり、思い出すと嫌な気分になったり、落ち込んだりすると思います。
つまりは、「忘れようとしても、思い出せている」状態。
「忘れようとすること = 嫌なこと」です。
そうであれば、
「忘れようとしても、思い出せない」とは、
「嫌なことが、思い出せない」状態です。
嫌なことが、思い出せないのなら・・・
「それでいいのだ!」
ですよね?!
学校や塾の勉強とは関係ないお話ではありましたが、「言葉の意味を深く考えてみる」、ということも、思考力を鍛えることに繋がるのかもしれませんね!