日常ブログ
こんにちは!メビウス寝屋川本校の橋本です!!
10月に入っていよいよ秋!という、季節の変化が感じられるようになってきましたね。10月は体育祭や文化祭、合唱コンクール、野外活動(もちろん中間テストもね!)など学校行事も多く、せわしなく過ぎていきそうです。
10月は暦で言えば「神無月」、日本の神様はみーんな出雲大社に出かけてしまって神様が不在になる月だから、神の無い月⇒神無月だと教えてもらったことがあります。
それでふと思ったのですが、10月って、お祭りが多い月ですよね。私の地元でも、毎年10月になると地域で一番規模の大きい神社が10日間連続のお祭りを始めます。
大阪では10月にだんじり祭りがありますし、全国的にも10月は各地方でお祭りシーズンとなっていますが、神様が不在なのに一体何を祭っていると思いますか?
もちろん諸説ある話題ですが、10月は実りの秋ということで、豊穣(ほうじょう)を祈って、という面と神様へ実りの感謝を捧げる、という両方の面から「神の月」にお祭りをすることが習わしになってきたというのが定説みたいです。
私が信じていた、10月は神様が出雲大社に・・・という話は後世の人たちが語呂(神の月⇒神な月⇒神無月)に合わせて創作したものだそうですね・・・。
今年は台風、洪水や冷夏の影響で、「実りの秋!」とはならなさそうですが、来年の実りのために今週末はお祭りで食べ歩きをしてきます!!