日常ブログ
こんにちは。メビウス高槻 上田です。
ずいぶんと朝夕涼しくなり、あちらこちらに秋の気配を感じますね。
今年のもみじ狩りはどこに行こうかと、心躍らせて計画中です。
ところでみなさんは『○○の秋』と言えば、何を連想しますか?
実りの秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋、行楽の秋…etc人によって様々ですね。
その中で『読書の秋』について本日は少し触れたいと思います。
「本なんて、読まへんし、つまらん」
「字とか見てたら眠くなるし」
「漫画やったら読むし、漫画の感想文にしようかな」
ちょうど一ヶ月前くらいに、高槻で多く聞かれた夏休みの宿題で出ていた『読書感想文』への不平不満です。毎日塾へきて英語や数学、理科や社会のプリントはコツコツやっていても、どうしても最後まで手付かずだったのがこの『読書感想文』です。
私は割と本を読むことが好きなので、本を読むことが億劫だという生徒に共感することができないのですが、少しだけ『本を読むこと』が楽しくなるかもしれない方法をアドバイスします。
それは『自分でその本の内容を頭の中で映像化すること』です。
例えば何か小説を手に取ったとします。読みながら、登場人物の特徴を想像します。好きな俳優をキャスティングしてもいいです。そして背景(舞台のセット)を想像します。頭の中で自分が監督になって映画やドラマを作っていく、そういう感覚で文章を読み進めると、文字を目で追うことに楽しさを感じるようになります。
「本を読む習慣をつけさせたい」とお考えのお母様、メビウスでは小学生対象に『グリムスクール』を開校しています。毎月1冊の本を読み、国語力を向上させる教室となっています。10月は『読書の秋』にちなんだ、1ヶ月体験会を予定しておりますので、この機会に是非ご検討ください。
詳細について、お問い合わせは各教室(枚方・寝屋川・高槻・長尾・香里園・石山)まで。