日常ブログ
みなさん、こんにちは。メビウス高槻の上田です。
毎日傘が手放せない梅雨真っ只中、夏期講習スタートまであと2週間ほどになりました。
おかげさまで連日お問い合わせをいただいており、本当にうれしい限りです。
メビウス高槻は、JR高槻と阪急高槻のほぼ真ん中に位置するのですが、集団塾・個別塾
と種類はあるものの、おびただしい数の塾がひしめき合う場所にあります。
そこでふと『塾ってそもそもどんな言葉からきたのかな?』と思い、いろいろ調べてみました。
その中で『塾』という漢字の成り立ちがとても興味深かったので、紹介します。
『塾』という漢字は『郭+土』の形声文字だそうです。それぞれを解説すると、基礎となる
台の上に建っている先祖を祭った場所の象形と手に物を持つ象形と女性の象形(女性が土な
べに手をかけて食物を煮るさまから、「よく煮る」の意味)」と「土地の神を祭る為に柱状に
固めた土」の象形(「土」の意味)から、「児童によくものをのみこませるように、門の両わ
きの部屋などに設けられた教育する場所」、「じゅく」を意味する「塾」という漢字が成り
立ったそうです。
『生徒によくものをのみ込ませるように、親身になって教育する場所⇒メビウス』
このような場所であり続けるために、私自身が『土なべに手をかけて食物を煮る女性』と
してがんばろう、そう思った7月8日でした。