日常ブログ
こんにちは!
個別指導メビウス石山本校の久松です!
最近は過ごしやすい季節になってきましたね。少し前までは教室から見える比叡山系にはまだ雪が残っていたのですが、いつの間にかなくなっていました。
雪どけで思い出したのですが、最近氷についてのある記事を読みました。
氷を電子レンジにかけるとどうなるか?
当然溶けると思いますよね?
なんと溶けないのだそうです!
電子レンジは水分に反応して熱を生み出すらしいのですが、固体化した水には反応しないのだそうです。
水が固体であるあいだは、たとえ1分でも10分でも1時間レンジにかけようとも、氷は溶けないのだそうです。
ただし…表面に少しでも水がついていると、それに反応して一瞬で溶けるのだそうです。笑
この記事を読んだときに、わたしは教育に通じるものを感じました。
ちょっとマニアック過ぎるかもしれませんね。笑
どういうことかと言えば、
おとな=電子レンジ
子ども=氷
という図式です。
具体的に言えば、その気にならない子どもに、いくら大人が「ああしなさい」「こうした方がいい」と伝えても、全く効果がないということです。
であれば、まずは表面だけでも氷を溶かしてあげること。
ああしろこうしろと指示をする前に、まずは子どものやる気を引き出す。
がんばった時は褒める、成功体験を積ませてあげる。
小さなことかもしれませんが、その一歩から子どもは大きく変わる可能性を秘めていると思います。
メビウスはこんな視点を大切にしている塾ですので、塾が初めてという方もぜひ一度ご体験ください(^ ^)