日常ブログ
こんにちは。はじめまして!野口 晶生(アキオ)と申します。
みなさん新学期がはじまりましたが、新しい環境にはなれましたか?
みなさんにたくさんの新しい友達が出来るように、今日は昨日僕が読んだ本について紹介しますね♪
その名も…「星の王子様」です!!
星の王子様はたった一人で小さな星に住んでいます。
王子様は友達が欲しくなって様々な星を旅して、様々な人たちに出会います。
全世界を統べていると名乗る王様、恥ずかしいことを忘れるためお酒ばかり飲んでいる男、人から聞いた話だけで世界地図を描く地理学者、足し算を繰り返すのに忙しいひと…
王子様は最後に地球にやって来て、一匹のキツネに出会って、友達になります。
やっと出来た友達です。
そして、お別れのとき、キツネから大切なことを教わります。
「大切なことは、目にみえない。大人はみんなそれを忘れてしまっている」
キツネが言いたかったことは何なのかなぁ、と昨日はずっと考えていました。
大人たちはみんな何かを忙しそうにしているけれども、形が残るものばかりにとらわれすぎている。そういうことを言いたかったのかなぁ、と思いました。
思い返せば友達が自分にとって大切に感じられるのは、形あるもののためではなく、一緒に過ごした時間であったり、楽しかった思い出のためであるように思います。
みなさんも新しい一年の中でさまざまな人に出会い、さまざまな経験をすると思います。
たくさんの人とたくさん楽しい時間を過ごして、たくさんの大切な友達が出来るとよいですね♪