枚方本校のブログ
こんにちは。
枚方にある個別指導塾、KECメビウス枚方本校の桑野です。
皆さんは、食べること、好きですか。
そして、外食は好きですか。ラクですよね、外食。
『フーディング』という言葉は、外食産業における手法を表す、比較的新しい造語です。
フード(食)
+
フィーリング(感覚)
で、『フーディング』です。
DJの起用や店内のイルミネーション、強いコンセプトを持った店員の衣装など、食事する空間が持つ「雰囲気」に力を入れる考え方です。まぁ、店内の雰囲気が良いと、料理が美味しくるというのは、わかりますよね!
この考え方、ベネッセグリムスクールと非常にリンクする(考えが繋がる)んです。
本がある。
良書である。
子どもに「読みなさい」と言う。
…これで、読んでくれたらラクですよね。
でも、読まない。
読めば絶対に面白いのに、読まない。
読めば絶対に人生における糧となるのに、読まない。
それは子ども自身が、“読みたい”と思わないからです。
ベネッセグリムスクールは、「子どもが本を好きになる」「子どもが自分から本を読むようになる」カリキュラム。その為には、まずは、本を読んでもらわないといけないのですが、子どもが“読みたい”と思わないことには、やっぱりスタートしないですし、続かないんですよね。
だから、ベネッセグリムスクールの授業は、「半端なく、面白い」のです。
子どもが強烈に関心を持つように作られている。
「本を読みなさい」
こんな直接的なセリフは、一切、グリムスクールでは指示されません。ただひたすらに、本を通じて楽しい時間を提供する。要はキッカケが大切であり、読みさえすれば、本は面白いんですよね。