文章力の分母は「経験」です

枚方本校のブログ

「文章力=語彙力/経験」

 こんにちは。KEC個別指導塾メビウス枚方本校の桑野です。

 

メビウスが双方向オンライン授業を導入して、一ヶ月が経とうとしています。

双方向オンライン個別指導がなぜできる?

オンライン授業でも生徒の表情が読み取れる

オンライン授業に対する保護者様からのお声

 

先日、オンライン授業中の塾生の様子をタブレットで見ていた時、

「生徒の表情が、オンライン導入時よりリラックスしてきているな…」

ということを感じました。

だんだんと、慣れてきたのですね。“双方向オンライン”という形に(^-^)

 

このようなインターネットを用いた新しい技術に触れる経験は、

“現代社会の時流(の一端)を体感する”という点でも、良いことだと思います。

 

その意味で、「文章力=語彙力/経験」です。

 

高校入試では作文や小論文などにおいて「文章力」が求められることになりますが、

『インターネットの普及』に関する自分の意見を書くお題が、今後増えていきます。

 

経験がなくとも、書籍やテレビ、インターネットなどで、そのような文章を書く“ネタ”は、

簡単に収集可能です(それこそ情報社会ですから)。

 

しかし、メビウスの授業のような、双方向のオンラインコミュニケーションを、

「実体験として持っている人」と「イメージしか持っていない人」では、

やはり説得力や、言葉の臨場感に差が出るでしょう。

 

コロナ対策で始動したメビウスのオンライン授業ですが、

この状況だからこそ、得られる経験も大切にしていきたいですね!

この記事の筆者

小川 喜樹Ogawa Yoshiki

幼少時の少年野球の経験を活かし、日系社会JICA海外協力隊にて、ブラジルへ滞在し現地の子ども達に少年野球指導にあたる。帰国後は、ボーイズリーグにて中学硬式野球の指導にあたり、子ども達の努力には全力で応えてくれる熱血漢。これらの経験を経てKECの経営理念である教育第一主義に賛同し、KEC個別指導メビウスに入社。KEC個別指導メビウスでは、成績を上げるために、常に子ども達の視点に立って物事を考えることを実践。学ぶ楽しさを実感させる指導には定評がある。 (プロフィール詳細はこちら)

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