日常ブログ
みなさん、こんにちは!
個別指導塾メビウス香里園校のウエショーです!
ブログのタイトルは私のことではありません!(笑)
中学3年生のM君についてのエピソードです。
先日、M君がいつものように自習にやって来て、学校の宿題を実施していました。
しばらくしてからM君が私のところにやってきて、「先生見て!宿題の問題が切れてた!」と言ってきました。
M君が私に見せてきたのがこれです。
理科の宿題プリントにおいて、印刷ミスがあったようです。
印刷が切れていることにより、宿題を全問実施することが出来ない状況でした。
私はM君に対して、「でも、そんなプリントでも実施しようと思って、塾に持って来たことは素晴らしいね!」と伝えました。
するとM君は、当たり前のように実施できる問題だけでも解き始めました。
私の心の中では、「全問解けないし、やらないでおこう」という判断をしないでほしいと考えていました。
そのような不安を抱いたことをM君に謝罪しなければいけません。
当たり前のことと言えばそうですが、宿題を「やらされている感」で実施している中学生には決して取れない行動だと思います。
「できるとこだけやっといて、学校の先生に明日言うわー!」と言ったM君の顔はとてもかっこよかったです!!