日常ブログ
皆さんこんにちは!
個別指導塾メビウス石山本校の野口です。
10月も後半にさしかかり、滋賀県では一足早く11月3日に滋賀Vもしがあります。 そこで模試を受ける際に「やりがちな、やってはいけない行為」を紹介しておきます。
○テストを始めから順番に解く
テストを開いたら1問目から難問が…。
頭を悩ませていたら試験終了まぎわだった!というのはよくありがちです。
そんなことにならないよう、自分の得意な所から解いていき、難しそうな問題は後回しにするのが鉄則です。
また、数学の証明問題や社会のグラフを読み取るなどの難しい問題でもとりあえず何か解答欄に書いておくことが重要です。解答欄を埋めなければ、皆さんの今の実力が測れませんし、文章題などは取りあえず埋めておけば部分点がもらえるかもしれません。
○騒ぐ
受験会場でテンションが上がり、友達と騒いでしまって試験官に悪い印象を与えてしまう受験生が毎年いるとか、いないとか…
模試を会場で受けれるメリットは入試本番の緊張感を体験できることです。知らない場所で知らない人たちに囲まれてテストに臨むのですから、平常心を保つだけでも難しいです。妙なテンションになって会場で騒ぐことの無いようにしましょう。
○終わったテストの話をする
試験会場には見知った友達がいます。よくありがちなのが、休み時間に友達と前の時間のテストの答え合わせをするという行為。自分のうっかりミスでも発覚しようものなら、テンションだだ下がりで次のテストに臨むことになります。間違っても休憩中に勉強の話をしないようにしましょう。
○休み時間に猛勉強する
休み時間に復習することは、一概に悪いこととは言えませんが、そこで気合いを入れて勉強しすぎて気力を使い果たしては意味がありません。
休み時間には机で仮眠をとるのがオススメです。テストを受けるのは高い集中力が必要です。それが5科目も続けば最後の方は頭がぼーっとしてきます。休み時間に机でうつぶせになれば、たとえ寝れなくても目をつむっているだけでリラックスでき、頭をすっきりさせて午後のテストに臨めます。
以上、模試で「やりがちな、やってはいけない行為」でした。
これまでの成果を発揮できるよう、テストを楽しんできてくださいね。