日常ブログ
こんにちは。
KEC個別指導塾メビウス枚方本校のクワノです。
夏休みも、もう終わりですね。早いものです。
夏の終わりと言えば、私は、あの曲を思い出します。そう、あの曲。
森山直太朗さんの、『夏の終わり』。
タイトルだけでこの曲を思い出した人、いましたか??
森山直太朗さんは、レコーディングの「切り貼り」をしない人です。
「切り貼り」とは、一曲を数パートに分けて録音し、良い音源だけ繋ぎ合わせること。
今や、どの歌手でも当たり前のようにやっていますが、昔は無かった技術なので、
“今は本当に歌が上手い歌手が減った”と言う人もいます。
森山直太朗さんは、その「切り貼り」をしません。一発勝負のレコーディングです。
歌唱力に自信があるからできることですね。
あるインタビューで、“その歌唱力はどのように身に付けたのか”と聞かれた時の回答が、
とても印象でした。
“歌は上手いか下手かというよりは…、やるかやらないかなので。”
歌う能力は、特別なものではなく、『やるかやらないか』。
クワノも歌うことが好きなので、この言葉にはとても感銘を受けました。
中学生の中には「学力」を何か、特別な能力だと捉えている子が少なくありません。
しかし、その捉え方をしている限り、“やっても変わらない”とか、成績の良い友達を
“アイツは自分とは違う”といった考えを持ってしまいます。
『勉強は、やるかやらないか。』
中学生は、この考えを持つことが非常に重要だと思います。
やりさえすれば、伸びに個人差こそあれ、必ず伸びる。
この夏、長時間メビウスで自習した生徒達に、少しでもその感覚が芽生えて欲しいと
思っています!