日常ブログ
皆さんこんにちは!
個別指導塾メビウス石山校の野口です。
メビウス石山校のある滋賀県では、大阪より1日早く公立入試が終わりました。
あらためて、一年間本当にお疲れ様でした。
皆さんこれまで一生懸命に勉強してくれたので、そのぶん入試本番はすごく緊張して臨んだ生徒もいたようです。
人は緊張しすぎると、どうしても普段のふるまいを維持できないものです。
そのため今年も試験会場では、いろいろとおかしなことが起こったそうです。
例えば、ある生徒は筆箱を忘れて、全く見ず知らずの隣の人にシャーペンと消しゴムを借りたそうです。
他にも、前の席の人が試験中に消しゴムを机から落として、それをいっこうに拾わないから、「もしかして今、消しゴム使えてないんじゃ…」と思うと気になって仕方なかったという生徒。
あるいは、試験会場で直前まで勉強しようと、メビウスの授業で使うフォレスタ一冊のみを持って行ったが、解答を忘れて答えを確認できず、ずっともやもやしていた、という生徒もいました。
聞いていると思わず笑ってしまいそうになりますが、本人にとってみれば一生に一度の大事件なので、馬鹿にはできませんね。
別のある生徒は、国語の問題用紙に受験番号を書き忘れたことを、次の数学の試験中に思い出してパニックになったそうで、「せ先生、どどどどどどうしよう!!」と試験後に電話してきました。
最初に聞いたときは私もびっくりして、慌ててしまいました。
でもよく考えたら大丈夫です、問題用紙ですから。