日常ブログ
こんにちは。個別指導塾メビウス高槻の上田です。
早いもので1月も月末になり、冷え込む日が増えてきましたね。
先週の月曜日などは大寒波の影響で高槻も雪が降っており、グリムへ来ている生徒や中学生の男の子たちは
「先生!!雪!雪!雪降ってる~!!」
と嬉々として報告をしてくれたのですが、大人な(?)中学生の女の子たちは
「さぶっ…マジないわ…」
となかなかに冷めた(?)意見を言っていたのが印象的でした。
そんな中、小6のRさんがメビウスへ来て開口一番、自分の服を指さして
「先生、見て~!」と見せてくれたのは、ちいさな雪の結晶でした。
Rさん「めっちゃきれいやろ!先生に見せたくて、階段をダッシュしてん!」
私 「ありがとう!めっちゃきれいやな!ところでこれ、何角形かわかる?」
Rさん「六角形!」
私 「いいね!ちなみに雪の結晶はいろんな形をしているけれど、基本は六角形やねんで。」
Rさん「そうなん!?なんで?」
私 「いいね~!その“なんで?”と疑問を持つことがすごく大切なことやねんで!
ただし、次の行動でかしこくなるかそうじゃないかに分かれるんやけどね…」
Rさん「どうしたらかしこくなる?」
私 「疑問に思ったことやわからないことは、まず“自分で調べる”ということをするとかしこくなるよ。」
Rさん「何を使って調べてもいいの?」
私 「うん!調べてみてやっぱりわからない時は、人に聞いたらいいよ。
初めから人に聞くよりも調べた分自分のものになるからね。」
先日の上田翔太先生のブログにもありましたが、どんな場面でも学ぶことは多くあると私も思います。
先日ある読み物の中に勉強することは、物事の見方を広げることとありました。
ただ口先だけで「勉強しろ」と言われても、子供たちは嫌がるだけで意味をなしません。
「なんで勉強せなあかんの?」と言う生徒が一人でも減るような声掛けをしていきたいなと思う今日この頃です。