日常ブログ
こんにちは!メビウス寝屋川本校の橋本です!!
寝屋川では本日で、ほぼ全ての中学校の1学期中間テストが終了しました。 新学年になったらスタートダッシュを決めよう!と約束したので、その頑張りが結果につながってくれると信じていますよ!! 今週初めにテストが終わった学校は、昨日・今日でその結果が返ってきている頃だと思います。テスト用紙、そしてテスト結果を併せて塾へ持ってきて、先生に見せてくださいね。
ここで少し話を変えます。昨日テスト結果を持ってきてくれた生徒の答案を見ながら、一通り分析をして、次のテストに向けて一緒に目標点などを考えていました。 そして英語のテストを見ていた時に、内容が昨年とは大きく変わっていることに気が付き、驚きました。いや、驚いた、というよりは「いよいよか」・・・という気持ちが正しいのかもしれません。
設問の説明が英文になっていたのです。
2.Write the appropriate English or Japanese word or phrase that best completes the sentence in the brackets below.
日本語で「適切な英単語、日本語を書きなさい」というような文もありましたが、現時点で上記の英文を見て、日本語訳をして、問題の解き方を理解する中学生はほとんどいないと思います。
ではなぜこのような出題形式になったのでしょうか。
もちろん、テスト問題を作成した先生方にしか意図は分かりませんが、おそらく平成29年度の大阪府公立入試において、難易度の高い英語のテストの問題文が、全て英語で構成されるのを見越してのことだと思います。
※参考までに、大阪府教育委員会のリンク先を載せておきます
【大阪府立高等学校の英語学力検査問題改革について】
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotogakko/gakuji-g3/eng_sam.html
それに向けてすでに多くの中学校が対策を検討して、動き始めたということだと思いますので、「いよいよか」、という気持ちがやはり正しかったです。
私たちKECは、「教えるものが学べ」をモットーにしています。生徒たちが困らないように、私たちも次年度の入試に向けて万全を期して準備をしていきます。