日常ブログ
こんにちは!メビウス寝屋川本校の橋本です!!
1月ももう終わろうとしていますが、そんな寝屋川では現在、中学3年生の学年末テスト真っ只中です。
副教科までしっかりと勉強をして、中学最後のテストに挑んでもらいたいです。
ここ数週間はとにかく冬らしく、昼間でも体の芯まで冷える寒い日が続いていますが、それに比例してか、生徒たちにも見た目の変化が出てきています。
それは「マスク」。
受験生にとって最大の敵とも言える「風邪」や「インフルエンザ」の予防ということですが、特にインフルエンザのウイルスは、マスクの生地(ガーゼ)よりもさらに小さいのでマスクの網を簡単にすり抜けてしまいます。ウイルスを吸い込むことを予防するという面では思っていたほどの効果はないようです。
ただし、マスクを着用することが予防につながるということは事実で、だからこそ多くの方が予防手段としてマスクを選択するのですが、実はマスクを着用して呼吸をすると、吸い込んだ空気に湿気を含むことができるのと同時に吸い込む空気の温度も上昇します。
インフルエンザのウイルスは温度や湿度の高い環境では繁殖しにくいので、予防の効果は抜群ということになります。特にのどの奥が乾燥していると菌やウイルスはそこに居座って繁殖し始めますので、湿気を含んだ呼吸をすることができるのは風邪やインフルエンザの予防に非常に効果的です。
敵の侵入は防げないが、抑え込むことができる、という具合ですね。
もちろん予防にとって最も重要なのは睡眠時間をきちんと確保すること、栄養の高い食事を摂ることですので、マスクを着けたから大丈夫、風邪はひかないと考えている生徒たちはほとんどいないと思いますが、あらゆる可能性を考えて受験までの残りの時間、体調管理をしっかりと行ってくださいね!!